東京海上日動火災保険は2008年中に営業開始予定で、現地の投資会社と合併で新会社、タカフル会社を設立すると2007年12月10日発表しました。生保と損保それぞれの一社ずつ設立、出資割合40%でカイロ市に本社を設立予定。エジプトの保険市場は、保険普及率が1%未満と低く、イスラム圏におけるイスラム金融の高まりからタカフルは、需要があると思われます。タカフルとは、1979年スーダンで生まれた制度で、イスラム教の教義に沿いながら、損害てん補、死亡・疾病保障、相互扶助などの保険の持つ経済効果を見込みできた制度です。合併会社である、EKHは、1997年にクウェート有数の財界人を株主として設立された投資会社で、エジプト、クウェートで証券取引所に上場しています。東京海上日動火災保険では、世界の大手保険会社に先駆けて、タカフル事業に参入しました。
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0201/pdf/071210.pdf